Speak Up

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英語を身につけて何をしたいですか?

【経験談あり】初心者が簡単な英会話ができるまでの5ステップ

英語が話せるようになりたい。

ネットで色々と方法論は出てくるけど、本当にできるようになるんだろうか。

正直、どの方法がいいかはあなた次第。

とにかく、何かやってみましょう。必ずできます!

私がとりあえず英語を話せるようになったステップをご紹介します。

 

talking



 

 

1:基礎を身に付ける

日常会話レベルでは、中学校レベルの英語が必要と言われています。

そもそも基礎知識がないと何も言葉にはできませんので、ここは勉強。

でも、中学の教科書・参考書を全て理解する必要はありません。

中学生で習う英単語を丸暗記する必要もありません。

おそらくそんなに覚えてもすぐに全ては使わないでしょうし。

もちろん中学英語だけでなく、日常生活で目にする英語も取り込みましょう。

日常生活で見かける=日常会話でよく使う

です。

気楽に中学英語を復習したら、次。

 

2:簡単なセリフを覚える

英文を見つけて、言葉に出して練習しましょう。

よくある方法ですが、以下のポイントで文を選びましょう。

 

・簡単であること

・苦痛に感じない程度の文の長さ

・シチュエーションで覚える

・これって英語でどう言うんだろうという疑問

 

まずは簡単な文でOK。

英語を話すあなたは、言葉を覚えたての子供です。

まずは、大人が言っている言葉を真似しましょう。

 

シチュエーションの数を増やしていきましょう。

自己紹介、買い物、電話などです。

「覚えるべき英語の基本フレーズ」などのまとめ本もいいでしょうが、

まずあなたが使いそうかどうかを考えて下さい。

そして、一文で覚えるのではなく会話全体を覚えるようにしましょう。

 

My name is Mac.

だけでなく、

 

Hi, My name is Mac.

Nice to meet you.

What is your name?

などよくあるシチュエーションは、会話全体で覚えましょう。

 

どの文章も文法を説明できる必要は全くありません。

これを伝えたい時は、こう言うのか!

それでOKです。

完コピできるまで練習しましょう。

 

3:役になりきる

英語を話す自分を作りましょう。

 

恥ずかしい

伝わるか不安

 

よく分かります。

海外に15年住んでいても、覚えたての文章を言う時はいまだに同じ気持ちです。

でも、伝わったらすごく嬉しい。

何度か伝わった経験を積むと、自信がつき、その後は自分の言葉になります。

 

英語を話している自分になりきりましょう。

すると、自然に表情や仕草なんかもついてきます。

映画やドラマから英文を探す場合、表情や身振りなども真似してみましょう。

 

4:文章をアレンジ

これは英会話講師や英語ができる人に手伝ってもらってもOKです。

文中の単語を他のものに変換してみたり、文に自分なりの情報を入れてみましょう。

例えば、

(例)

Hi, my name is Mac. I am from Tokyo in Japan.

Where are you from?

I am from Sydney in Australia.

Oh, Really?  I have been to Australia. It is very beautiful country.

 

赤字だけ言い換えれば、あなたなりのパターンが作れますよね。

覚えたセリフを少しずつアレンジしてみて下さい。そして、使ってみる!

これを繰り返す事で、一つのセリフから色んなパターンが生まれます。

 

「◯◯で使えるフレーズ集」という本があります。

初心者だとまずは、これの丸暗記から始める人も多いかもしれません。

私も留学の際は、一冊持って行った記憶があります。

しかし、フレーズだと話の前後関係が掴めないので、注意が必要です。

 

5:チェックする&チェックしてもらう

どれだけ練習しても相手に伝わらなければ、意味がありません。

使ってみる→修正→練習

を繰り返す事で上達していき、自信にも繋がります。

 

まずは、自分の英会話を録音して聴いてチェックみましょう。

意外と自分の英語に驚く場合もありますし、何度録音しても自信がない場合もあります。

自信は、本番で伝わらないとつきません。

自信がなくても、聴いて、英語に聴こえるならそれでOK!

 

誰かにチェックしてもらう。これが人を探すのが難しい。

 

私は、元講師ということもあり、オンライン英会話がおすすめです。

日本語を学んでいる英語圏の知人などいれば、今はそれがベスト。

 

私がオンライン講師をしていた時、よくやっていたのは、

持てる力を出し切って英語で話してもらう→修正してあげる→また聞く

の繰り返しです。

一方的に教えるだけの講師は、あまりお勧めしません。

 

伝わった瞬間は、英語ができると実感できる嬉しい時でもあります。

まずは、チェックしてもらって伝わるイメージを掴みましょう。

 

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